テオティワカン遺跡 in Mexico City
以前訪れたメキシコシティーにあるテオティワカン。
この壮大にして巨大な都市の建造の時期については、ある考古学者によると、紀元後150年から300年とされ、その後600年頃 にかけて繁栄したとされているそうですが、紀元前1500年から1000年に最盛期を迎えたと主張する学者さんもいるそうですので定かではありません。
また、地質学的見地からみると、近くの火山ヒトレが噴火した紀元前 4000年よりも前に建てられたと主張する学者さんもいるそうですので益々わからなくなってしまいます。
いずれにしろ、当時のテオティワカンは20万人を越す人口を擁していたと推定されているそうで、当時のヨーロッパと比較してみると、コンスタンティノポリス以外には人口2万人以上に達する都市が見られないことから、テオティワカンの都市がいかに壮大な都市であったかが簡単に想像できます。
大きくそびえ立つこのピラミッドの名は月のピラミッド
プチ歴史勉強はさておき、この石たち、一体どのように積み上げたのでしょうか?どのように測量し、どのように加工し、どのように造られていったのか。。。不思議で不思議でたまりません。
図面は当時あったのでしょうか?納期は当時あったのでしょうか?ちょっと古いですが、姉歯問題に代表されるような耐震偽装や手抜き工事は当時もあったのでしょうか?(あったらこんなに長くは残ってないか…)
超~急な階段。アブナイデスネ~
安全的見地から言いますと、ぜひ手すりを付けて頂きたい!
こちらのお父さんの表情は真剣そのものでした。
何せ三人の命が掛かってますからね!
落ちたらマジ死ぬ勢いの階段でしたよ。
中間位置からのテオティワカン展望です
どのような生活だったのでしょうかね。
後のアステカ文明の土台の一つとなったテオティワカン。
壮大な人類の歴史の深さを感じますね。
あれ?やっとの思いで頂上に着いたらいたるところにカップルが!
息がキレていたワタクシの鼓動がさらにビートUP!!
おいっ~!
そんなに大胆に、しかも昼間っからラブラブしてたらだめでしょ~\(-o-)/
少しは人目を気にして下さいよ~、おじさんもまざりたくなっちゃうでしょ~
っていうか、まぜて~!
・・・
・・・少しハメを外し過ぎました(反省)
さてさて、何でも聞いたお話によりますと、ここでお互いの愛を誓う事でその愛は永遠に変わるそうです。ですので、多くの婚前カップルがここに訪れるんだそうです。
この大きな石門を二人で通ると、その先には○○世界が待っているそうです!
ロマンチックな考えに慕いながら帰路の途中でおばちゃんたちが出現!
何ともメキシコチックな光景ですね~
遺跡近くでお土産を売っていたおばちゃんです。
雰囲気出てましたよ(^v^)/
サボテンとメキシカンハット、母をたずねて三千里を少し思い出しました。
さて、どうでしたか?テオティワカンのお話し。少しは楽しんでいただけましたか?プチ歴史学からインチキ?LOVELOVE講座?まで、久し振りに海外編をお届けさせて頂きました。
さぁーみなさん、今週もハリキッテいきましょ~(^◇^)//
恋済みくんを連れて行かなきゃだな~ (笑)
お問い合わせ・ご依頼は
お気軽にご連絡ください。