マナーは大切に
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?今週からはノーマルモードで行きましょう。季節は春真っ只中です。春と言えば出逢いと別れ。今でも思い出すと胸が熱くなるのは中学の時の卒業式。当時、中学一の熱血教師でもあり、ワタクシの恩師でもある、あの武闘派の遠藤先生が、最後の言葉を教室で我々に伝えてくれていた時、思わず涙し、黒板の方に振り返り、肩を震わせ泣いていたあのシーンを思い出します。
その大きな背中を見て、我々も一同号泣・・・そして次の瞬間我々は、えんちゃーん!って叫びながら、次々と教壇の上に行ったのでした。そしてみんなで肩を抱き合い、共に泣き、別れを惜しみ、そして感謝の気持ちを伝えました。本気で怒られ、本気で殴られ、そして本気で褒めてくれた遠藤先生。当時が今でも懐かしいです。でも、えんちゃん、鼻の下にキラッと光っていたあの水分、僕は見逃しませんでしたよ(笑)
さて、おじさんの昔話しはこの辺にして、相も変わらずエコアールでは、全社員による早朝清掃を第一土曜日、第三土曜日に行っております。ご近所の方々にも、だいぶ浸透してきたようで、最近ではありがたいお言葉も頂けるようになりました。
でも、どこを見渡しても必ずあるのはゴミの数々。正直、なんで捨てちゃうんだろう?って疑問に思います。自分の徳も一緒に捨てちゃもったいないですよって、説教したくなっちゃいます。大きなお世話かもしれませんが、拾う側になってくると、そんな心になってくるもんです。
正直ワタクシも、若かりし時はポイポイやっていました。当時は何にも気にならなかったんですね、悪いことしてるってわからなかった自分が恥ずかしいです。ですので、我々の取り組んでいる姿を見て、今ポイポイやっている方たちの心が、少しでも立て直ってくれればいいなって最近は思っています。
社員のみんなも朝早く来てくれ文句一つ言わず、嫌な顔いっぱいして(笑)取り組んでくれています。我々のやっていることは微々たるもんですが、継続していく事で大きな力になっていく事を信じ、これからもコツコツやって行きたいと思ってます。
最後になりますが、これはぜひ書かせて頂きたいって思いましたので書かせて頂きます。天と地との差がある東電と弊社ですが、今、超優良企業だった東電の行方が危ぶまれています。確かに、福島周辺の方に限らず日本に住む多くの方達が、大きな被害を受けています。
原発安全神話は崩壊し、今様々な議論が出ているのも事実です。でも、東電がつくりだした電気の恩恵を受けているのは我々国民一人ひとりです。また、悪の枢軸とさえ言われている東電ですが、その東電は日本国政府の指導の下、原発を推進してきたのではないでしょうか?
そして、日本国政府は誰のどこの国の指導の下、このようなエネルギー政策を推進してきたのでしょうか?もはや原発がつくりだす電力は、ある意味グローバルスタンダードです。被災され、地震・津波・原発に苦しむフクシマ、そして日本の今の現状をぜひ教訓に、今後のエネルギーグローバルスタンダードを見直すきっかけにして頂きたい、切に願います。
安価なはずの電気をつくりだす機械は、一度暴走したら誰にも止める事は出来ません。そしてこの機械がもたらす被害は多分、我々の孫の代まで問題を引きずるでしょう。本当にこれが安価なんでしょうか?本当にこれが安全なんでしょうか?
これは日本の問題だけではないはずですよね?輸入制限もわかりますが、全世界でここは絶対に議論を交わし同一の方向を見い出して行くべきだと思います。この素晴らしく青い地球を次世代に残す今を生きる我々の責務として。
さぁ、今週もハリキッテ行きましょう!
石井社長様
ご無沙汰をしております。エコアールスタッフ皆さんもお元気でしょうか?
弊社は、前にもお話をさせて頂いたかは、分かりませんが大変、静かな毎日を過ごしております。
ところで、一つお聞きしたいのですが遠藤先生の最後の御言葉とは?宜しければ!
来月の東日本復興に向けて、元気を発信すべく開催する弊社ゴルフコンペ、お待ちしております。
最終組の11時28分に組んでおきますので、宜しくお願い致します。