惹きつける

はぁ~い みなさん!いかがお過ごしでしょうか?先日とある取引先のお偉いさんと行き会ってきました。さすが偉い方だけあって、社会の窓がパックリと、しかも堂々と空いていました。へぇ~こんな色のパンツ履いてるんだ・・・けっこうやるじゃん!そんなことを考えたと同時に、やはり度量の違いを感じざるを得ないひと時でした。

さて、主題に書いた「惹きつける」。人を惹きつける人に共通している事、それはいつも明るく楽しく元気が良く、そして積極的に行動している人だと思います。惹きつけるの「惹く」とは若い心と書きますね。職場でも学校でも、人を惹きつける人は必ず何か輝くものがあります。

ある方から、こんなお話しを聞きました。桶の中に浮いた泡を自分の方に持って来たいとしたらどのようにしますか?普通なら桶に浮いた泡を自分の方に持ってくると思うでしょ?でも、違うんです。自分の方に持って来ようとするとその泡はどんどん逃げて行ってしまうんです。

ではどうしたらいいのか?それは桶に浮いた泡を自分とは反対の方に送ってやると、やがてその泡は桶の中を順繰り回って自分の方にやってくるんですよ。

惹きつけるは引き付けるとも書きます。引くとは自分の方に引っ張り込む事を意味するんだと思いますが、どうもこれだけでは「人」は惹きつける事は難しいようです。桶の中の泡の原理と一緒で、相手側に自分の誠意や気持ちを送ってやる(贈ってやる)と、やがてその泡(相手の気持ち)は自分自身の方に向かって来るんだと思います。

このように、人を惹きつける事とは自ら発信するプラスのパワー、そして相手方に対してプラスの貢献をしていく所にキーワードは隠されているようです。信頼されるには先ず信頼する。好きになってもらいたかったら先ず自分から好きになる。お客様にいつでも呼んでもらえるようにするには、有益な情報のみならずこの人から元気やパワーをもらいたいと思わせるくらいの発信力が必要ですね。

相手が自分に期待している以上の価値を持ち合わせる魅力をいつも積み重ねていく努力が必要です。相手の想定を上回った価値を自ら提供できたとき、それは初めて感動という形で相手の心の中に埋め込まれて行きます。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~(^_^)/

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