宮本武蔵は本当に強かったのか?!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?先日小学校の娘が気持ちよさそうにピアノを弾いていました。ワタクシも知っている曲だったので、近くによってリズムに合わせて歌ってみました。くさいからあっち行ってと一蹴されました。そして見事撃沈しました‥涙

さて、宮本武蔵は本当に強かったのでしょうか?宮本武蔵を真剣に研究されている方には失礼かも知れませんが、ワタクシの浅はかな情報によりますと、確かに武蔵は強かったらしいです。

強かったハード的な理由として代表的なものを3つあげますと、

1 身長が当時としては非常に高い180cmもあった。
2 大きな刀を片手で振れるほどの腕力を備えていた。
3 生まれてから死ぬまで、一回も風呂に入らず体臭がハンパではなかった。
  (近くに寄れないほど異臭が漂っていたとの情報あり)

また、ソフト的な理由として代表的なものを3つあげますと、

1 決闘の際は必ず遅刻をして相手の心境を揺さぶる作戦を実行した。
2 決闘場所の下見は必ず行い、用意周到に準備をしていた。
3 先手必勝!勝つことに対しての執念がすごく、戦い方を選ばなかった。
  (勝つための手段であれば、子供でさえ容赦しなかったとの情報あり)

しかし、武蔵はなぜ一度も負けなかったのでしょうか?もちろん最初から強かったわけではなく、関ヶ原の合戦では惨敗を経験しています。合戦後一念発起、そして武者修行に出るわけですが、負け = 即、死の世界ですから、それはそれは気合を入れて試合に臨むのでしょうが、一番の理由、それは常に自分自身に慢心せず、常に万難を排して試合に臨んでいたという事実なのだそうです。

人間とは慢心した途端に油断が生まれ、そこから多くの失態をしてしまう生き物です。明日やればいいか、これ位まぁいいか、まぁまぁまぁ、とりあえず後で‥‥みなさん、思い当たる節がありませんか?ワタクシも大いにあります。

約400年も前の武蔵は慢心・油断は即、死に繋がるものとわかっていたのでしょう。ですので、死から逃れたいという恐怖心が彼を支え続けたのかもしれません。もしくはナンバーワンを維持したいという強じんな精神力が彼を奮い立たせていたのかもしれません。

しかし、生涯慢心することなく武芸に打ち込んだ彼の人生は驚嘆に値します。武蔵は生涯一度もお風呂に入ったことがないそうですが、あえて我々は爪の垢を煎じて飲むべきでしょう。どうやって?って声が聞こえてきましたので、そろそろこの辺で(*´ω`*) さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~!

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