5S活動企業の見学会をエコアールにて実施致しました

先日、地元足利鉄工業協同組合さま、並びに、きむら5S実践舎さま共催による5S活動企業見学会がエコアールにて実施されました。また、約70名もの参加者を頂き、参加企業の方々の熱心さが我々に伝わってきました。

参加企業の多くは地元足利市を代表するばかりか、日本を代表する素晴らしい企業さんばかりで、我々の様な弱小企業に来て頂けた事にとても有難く、そしてちょっとの嬉しさと誇りも感じさせて頂きまして、社員一同お陰様で充実した一日を過ごす事が出来ました。

5S活動のカリスマ。5Sの宣教師こと、キムリン木村…

あっ失礼致しました!木村先生!

木村先生は先日中小企業のOBマッチング事業にて

見事名誉ある中小企業庁の長官賞をGETした

正真正銘の我々中小企業の味方なのです!

今回も熱く、そして熱心に5Sの素晴らしさを語ってくれました!

ありがとう、キムリン❤

2階会議室にて熱心にお話しを聞いて頂いた参加企業のみなさま

さて、いつものお約束のネタはさておき、5Sを本格的に導入したのは5年前の2003年。当時、品質と環境のISОダブル取得に向け全社で取り組んでおりましたが、マニュアル化ばかりが進んで行き、中々現場が改善されずに悩んでおりました。

そんな時、偶然に木村先生と出逢い5Sのお話しを頂き、ISОと同時に5Sも進めさせて頂く事になった訳です。その結果、現場も徐々に改善され、今から約5年前の2003年1月、業界初となった品質と環境のISОダブル取得を見事実現出来たのでした(ここはちょっと自慢です)。

エコアール内のタイヤショップ見学風景

しかし、みなさんもご承知の通り、ここの所ISО取得企業の不祥事が目立ち、ISОの認証制度自体が疑問視されつつあります。ISОは名ばかりの認証制度ではないか?ISОとは実はUSО800ではないのか?との声も聞かれるようになってしまいました(USО800とは=嘘八百と読む)

・・・ついついお話しがズレてしまいますが、つまりは5Sは全ての改善活動の土台なのです。この土台の上にISОやQC、そしてIE活動などを乗せていくと、PDCAサイクルが上手く回りだし、継続的改善へとつながっていくのだと思います。

でもやはり本当の土台は「人」です。一人ひとりが自ら参加意識を持って楽しんでやれることが一番ですよね(^-^)/

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