円陣
監督 : よーしみんなーっ、気合入れていけよー!
選手たち : はいっ!
続いて選手たち : ファィっ!オォーッ!× 3回
キャプテン : 絶対勝つぞぉー!
全員 : オォー!
手前のコ ・・・でも僕、試合どころじゃなくて足が超痒いーっ!
・・・蚊のヤローこんな時に…
手前の右隣のコ・・・頼むから今大事な時だからさー、
気合い入れてくれよ…ガクっ
・・・さてさて、いつもの涼しいネタはこの辺にして…
このスナップは息子が所属している学童野球で、試合前の円陣をパチっと撮影させてもらったスナップです。試合前に選手たちの気持ちを一つにして試合に臨むいわゆる ( 儀式 ) の一つですね。
僕も昔はサッカー翼に憧れサッカーをやっていました。上手くなりたい、プロになりたい一心で、それこそ毎日一生懸命練習に励んでいました。( 実は女の子にモテル為だけでしたが.. )何れにしましても、こんな風景を見ますと子供の頃を懐かしく思い出すのであります。
でも何なのでしょうか、スポーツを観戦してるとついつい熱くなります。そしてそのプレー一つ一つに、観ている全ての人が一喜一憂する。普段は格好付けていかにも冷静を装っている大人たちがプレー一つ一つに歓び、涙し、そして感動する。。。
なぜでしょうか?
みんなで横浜球場に行った時のスナップです。
いつかはプロ野球選手を夢見て頑張る少年たち。
それは多分、彼らの駆け引きなしの純粋でひた向きなその姿勢、そして何と言っても一生懸命さに我々が感銘を受け、そして感動するからなのでしょうか?もしくは一生懸命応援することで、プレーヤーと一体となり、あたかも自分自身がプレーをしているかのような錯覚に陥いるからなのでしょうか?
何れにしましてもスポーツ選手の流す汗、笑顔や悔しさ、そして涙には嘘や偽りはないはずです。結局我々は、その本気さに心打たれるのでしょう。なぜなら、本気とは気の本と書きます。(気/KOKORO)の根っこなんですよね、本気って。本気とは人々を熱くし奮い立たせる原点であり、土台であり、そしてなにより原動力なのでしょう。
ぜひみなさんの意見も聞きたいものです (^v^)/
こんにちは、息子さんは何年生ですか?
私の息子たちも甲子園を目指して小学生のときから勉強もせずに練習に打ち込んできました。中学までは、二人とも4番でピッチャー、高校では名門校に入学、・・・しかし、控え選手。
私は彼らにとってそれが一番の良い経験であったと思います。レギュラーと控え、表と裏、私たち大人が経験する事を、いち早く経験できた事は、人生の大きな財産になったと思います。もちろん、チームワークを教えられ、先輩後輩の縦のつながり、同級生との横のつながり、いろんなつながりを勉強してくれたと思います。
あるとき、彼らにいったことがあります。
『今、チームのレギュラーに慣れなくても 人生のレギュラーをとれ!』と、・・・・・
私も、堂々と人前に出れるように頑張りたいと思います。
人生のレギュラーを取る!私も感動しました!
うちの息子二人も野球をしています。でも怪我の連続で、多くの試練を経験し、何度も涙を流しました。
桑田選手が、あなたにとって野球とは何ですか?の問いに砥石です。と答えたといいます。
まさに、私たち親子にとってもそうです。
でも、砥石で磨くから光り輝くのです。
何事にもめげず、腐らず頑張りたいと思います。
人は苦悩した分だけ、成長し輝き、相手の身になって行動できるんだと思います。