報道
みなさんいかがお過ごしでしょうか?今年も気付いたらもう1ヶ月ちょっとです。本当に月日が経つのは早いものですね。こうして年を取って行くんだと思いますが、この世の中で唯一万人に与えられし平等なもの、それは時間です。女の子のお尻ばっかり追っかけている世の中の男性諸君、時間を有効に活用して行きましょう!(あっ、ワタクシでしたね・・・)
さて、先日北京に行って参りました。日中関係の悪化、また全人代開催中という事もあり、訪中にはちょっと気が引けていたのですが、行ってみたら全く心配ありませんでした。街中は至って平穏、中国の方々もみんなやさしく反日デモが各地で起こっていたことなんて、とても信じられない状況でした。
我々は報道によって情報を得ています。しかし、マスコミと言えど一企業であり収益を上げなければならない事は誰もが知っている事実です。時に報道各社はセンセーショナルな報道を行い売上げ貢献やテレビの視聴率を上げようとすることがありますよね。
我々はろくに事実確認もされないままのニュースを読んだり聞いたりして、正しい情報として受け入れてしまう傾向があります。しかし我々は常にこれらのニュースの裏側を真の意味で読む事が必要なのではないかと思います。
マスコミは世論形成に大きな影響力を持っています。ですので意図的に流行を生み出したり、世論を特定の方向に誘導する事もできます。過去の歴史では間違った情報の伝達により、戦争まで引き起こしてしまった事もあるそうです。
デモに参加している方々=中国人。っていうイメージ持っていませんか?愛国主義を叩き込まれている中国の方々は、未だに日本人は竹槍を持って中国に攻めて来るってイメージを持っている方もいると聞いたことがあります。しかし、見るのと聞くのでは大違い。中国にも素晴らしい方々が大勢いますし、また日本にも素晴らしい人達が大勢いるのです。
我々は常に中立な目でこれらの報道を見ていかなければなりません。情報の識別能力を高め、正しい評価をしていく必要があります。誰々が言ってるからこうだ、ではなく自分で考えてみて、それから意見を持つことが大切ではないでしょうか?
なんだか話しが固くなってしまいました。頭は豆腐より柔らかいのですが・・・でもたまには固いお話しもいいですよね?さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(~o~)/
石井社長様
おはようございます。
冷たい雨の朝を迎えましたが、元気一杯がんばっぺし!
『重い事は軽く云え、軽い事は重く云え、云わなくていい事は云うな』こんな言葉を思い出しました。