五常の徳とは?
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?今年は夏が過ぎたと思ったら、一気に冬になってしまったような感じでなんとも秋が好きなワタクシには、さみしい感じの10月の後半です。季節外れの台風も近づいているようです。みなさん、どうかご自愛くださいませ。そしてワタクシにも愛を下さい(笑)。
さて、知らないうちにAMAZONのプライム会員になっていたワタクシは、映画や音楽が無料で聴き放題となってます。特に最近ハマっているのは時代劇です。日本の美徳や文化、勇ましさやたくましさ、やさしさや労りの心を改めて考えさせられます。
ある映画で、「五常の徳」ってワードが頻繁に出て来ました。何なのだろう?と、調べてみたところそれは「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」のことを表した言葉でした。
ではその「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」とはいったい何でしょう? 簡単に言えば「仁」とは思いやり、「義」とは正義の心、「礼」とは礼儀・礼節、「智」とは叡智・工夫、「信」とは信用・信頼のことを指すんだそうです。
そしてさらにこれに3つのワードを足したものを「八つの徳」と言うそうです。ではこの3つのワードとはいったい何でしょうか?それは「忠」・「孝」・「悌」(てい)の3つをさらに合わせたものだそうです。
「忠」とはいつわりのない心、「孝」とは父母を大切にすること、「悌」とは年長者に従順なことを意味するそうです。
具体的にはどんなことを伝えているのでしょうか?
それは「ひとにやさしくしましょう」、「正直でいましょう」、「嘘はつかない」、「卑怯な事はしない」、「約束を守る」、「弱い者いじめはしない」、「親孝行をする」、「兄弟仲良く」、“タイヤ交換はDS館((笑))。といったことで、これらの想いをまとめた言葉が「良心」なのだそうです。
どれも子供の頃学校の先生から習った事ばかりですね。決して難しい事ではありませんが、実行するにはちょっとした勇気と決意が必要かもしれません。テレビや新聞では相変わらず目をそむけたくなるような悲惨なニュースが日々飛び交っています。我々の周りから少しでも明るく元気にしていけるよう、共々頑張ってまりいましょう。
11月はすぐそこです。みなさんハリキッテ行きましょう~\(^o^)/