NO MORE WAR
1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられ、これにより第二次世界大戦が終結しました。
第二次大戦の戦死者は数千万人以上に上ると伝えられています。どれだけ多くの大切なものがこの世から消え失せたのでしょう。どれだけ多くの命がこの世から消え去ったのでしょう。どれだけ多くの悲しみや涙がこの世に溢れたのでしょう・・・
戦争を知らない我々世代に戦争を語る資格はないかもしれません。しかし、二度と同じ過ちを犯してはならないことを我々は肝に銘じ、戦争によって儚くも散ってしまった犠牲者たちの夢や希望の分を、我々は代わりに果たす義務があるのではないでしょうか。
たった一個の爆弾によって二十万人を超える人々の命が失われました
No More War.我々は絶対に戦争はしないことを固く誓います。
この世に生を受けた我々は、一人一人果たすべき責務があるははずです。人間として生まれ、この世に現れた我々は、決して他人の幸せを奪うために生まれて来た訳ではないはずです。
支えあい、尊重しあい、古き良きものを守り、新たなものを想像していくために生まれて来たのではないでしょうか。戦争によって新しく生まれるものなんて何もないはずです。戦争に意義も正義もありません。
今日は8月15日。戦争犠牲者に哀悼の意を心より表したいと思います。
石井社長様
おはようございます。
猛暑続く日々ですが、如何お過ごしでしょうか?
此方は、体温より高い日が続き、身体がガタガタです!
この猛暑の中、甲子園では白熱した戦いが繰り広げられております。
白球を追う高校球児たちの姿を見ると、改めて頑張る勇気をもらうことが出来ます。
戦いは戦いでも国同士、命を奪い合う戦いは、ダメですよね!
私の祖先も中国で戦死しております。
その当時の写真を見ると、戦争によって人の心は破壊されてしまうのか?と、思いました。
軒先に生首を吊るしてある写真や多くの戦友が重なるように亡くなっている様子!・・・・・・・・・・・・
叔父は、何を私たちに訴えているのかと?子供のころ考えさせられたことを今思い出します。
戦争というものは、決して意義・正義などというもので表すことのできるものではございません!「御国の為?家族の為?・・・・・」
NHKスペシャル「15歳の志願兵」を見ました!
太平洋戦争末期、昭和18年(1943年)7月5日。愛知一中の決起集会で、全校生徒700人が戦争に行くことを決めた。
軍部が学校に圧力をかけ、中学生を「軍国少年」に変えていった真実が今、明らかになる。
戦争に飲み込まれていく少年たちの青春、夢や友情、そして、少年たちを戦場へ送らざるを得なかった教師や親達の苦悩や葛藤、時代に翻弄されていく人間たちを鮮烈に、詩情豊かに描かれていました。
何度も何度も自問自答して行き、語り継いでいくことが、私たちに課せられた、使命!戦没者の皆様への哀悼の意になるのではないでしょうか?
次代を担う者として、世界が明るく元気になるよう頑張りましょう!