命の循環

陽射しはなく、時折り吹く風のせいで少し肌寒かったこの日。
はらはらと、それでいて荘厳に、薄桃色の花びらたちは空高く舞い上がり、そして音も立てず路面に落ちた。
辺り一面の桃色絨毯は、やさしく清らかな女性の心を連想させた。.
どんなに華やかに咲いたのか
どんな喝采を受けたのか
そんな問いなど無用の如く、はらはらと優雅に落ちて行く桜の花びらたち。
初々しいつぼみより
豪華絢爛な満開より
ひらりひらりと荘厳に
桜は散りゆく瞬間が一番美しい。
誇りたかくそして潔く
神々しい旅立ちのとき。
詩人 石井浩道((笑))
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さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/


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