競争とライバル

みなさんいかがお過ごしでしょうか?花粉症本番の季節となってきた今日この頃です。目はかゆく、鼻は止まらずくしゃみは連発。杉が憎いです、日本中の杉を切ってやりたい衝動に駆られる時もあります。でも杉田かおるは好きです(池中玄太80キロの頃ですが)・・・

さて、競争についてちょっと考えてみましょう。競うって字を小学校の時に習いました。当時、河合奈保子に似ていた先生は、大きな胸を我々に見せつけながら、競の字は、立った兄さんと立った兄さんが隣りに並んでかけっこするんですよ~って教えてくれました。今でも兄さんなんかどーでもいーから、先生の胸の中で走りてぇ~って思っていたことを思い出します。

・・・またまた話しがズレましたが、人はライバルがいて初めて燃えるしがんばることができると思います。ライバルを漢字で書くと「好敵手」です。好む敵との字の如く、ライバルとは、互いに認め合い、そして自分自身を成長させてくれる対等の存在であり、切磋琢磨していく状態の意味を言うのだと思います。

自分自身を成長させるための一番の近道、それは身近なライバルを見つけることです。社内にいなければ社外に目を向けてもいいと思います。取引先の花形社員、または出世頭の友達や親戚などでも良いと思います。とにかく自分自身が燃える要素を見つけて欲しいと思うのであります。

植物の世界でも弱肉強食があるそうです。となりが自分以上に伸びてしまったら、自分自身が光合成ができなくなり枯れてしまいます。ですので我先にと太陽に向かってぐんぐん伸びて行くそうです。

我々はゆでガエルになっていないか?再度考える必要があります。ゆでガエルとは、カエルを水の中に入れて温度を少しずつ上げていくと、カエルはお湯になった事に気付く事なく、しまいには茹で上がって死んでしまうそうです。当然、いきなり熱湯を入れたらカエルは飛び出しますよね。

この場合のぬるま湯をワタクシは「現状維持」と考えます。熱湯は「改善改革」かも知れません。飛び出すとは一歩踏み出す「勇気」、そして熱湯を入れる事とは「愛のムチ」だと考えます。いずれにしましても、ぜひ身近な(好敵手)を見つけ、自分を向上せさるため競争してみる事です。必ず良い方向に進んで行くはずです。さぁ、今週もハリキッテ行きしまょう~(^_^)/

競争とライバル”への 0 件のコメント

  1. 石井社長様
    いつも勉強させて頂いている、ゆでガエルの私です!
    好敵手は、自分自身を高めるために必要ですよね!
    わたくし自身皆さんが強豪ぞろいで、はなからライバルとなる方がおられません。(反省)
    ぬるま湯に浸かりっぱなしで、まさにゆでガエルです!
    先ずはビールを一杯!そして、焼酎を一杯!ベロベロになりながら毎日を精一杯過ごしているオヤジです!
    日々反省ばかりの私です!
    石井社長、今後とも御指導宜しくお願い致します。

  2. これほんまに奥さん見るの?
    見てるとしたら素晴らしい奥さんやなぁ~
    まぁ、1回ばれてるしな~
    1回じゃない?

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