日本と諸外国のトイレ比較

いきなりのタイトルですみません!

しばしわたくしのトイレ評論にお付き合い下さい(^u^;) ですが、別にわたくしはトイレマニアとかトイレ専門家ではご座いませんので、ツッコまれると困りますので宜しくお願いします。。。

ただ、ここ15年間位ひたすら朝のトイレ掃除は欠かさずやってきた(たまに休む時もモチロンありますが..)ラブリートイレ掃除マンなのです。

ここまでトイレ掃除に入れ込みますと、さすがに色々なトイレに興味を持ち、自分なりに評価してしまうんです。TOTOさん、INAXさん何でも協力致しますよ(笑)

さて、下の画像を見てみて下さい。1つはとても親切なトイレ。もう一つはとても不親切なトイレです。

一見同じに見えますが。。

みなさん、何が親切かわかりましたか?

上の画像は外国に良くあるタイプの一般的なトイレ。そして下のトイレは最近の日本で一般的に使われているトイレです。どちらも同じタイプで便座に腰を掛け用事を済ませるタイプですが、何が違うかと言いますと。。。

1つにはもちろんウォッシュレット機能。これは一度使った方はもう手放せませんね。イスラム諸国で最近とても売れているのがこのウォッシュレットタイプのトイレ。なぜだかわかりますよね、イスラムの教えでは右手と左手の使い方を別けているため、このウォッシュレット機能があると、とても便利でしかも機能的なのです。

もう1つは水洗の仕組みが違います。日本のタイプは水量が少なく、しかも音がうるさい。水量が少ない事により、2回目の水洗のタイミングが早く出来るので、女性にはとても喜ばれるはずです。2回流すとエコではないので、最近では色々研究され水量を著しく改善したトイレも開発されてます。

外国製はどうなっているかというと、一回の水洗の水量がやたら多いので、次の水洗までに時間が掛かります。そして音も静かで水量が多い割には、ゆっくりまったり流れて行くので、なによりティッシュがつまりやすい。。。

そして次には脱臭効果。これがいいですねー!公共のトイレで前の方が使用した後すぐに入らなければならない場合の、あの辛さを和らげてくれます。

そして何より、決定的な違いがあります。みなさん、もう一度2枚の画像を見比べて下さい。

わかりましたか?

そーです、外国製の便座は高さが違う!これは我々日本人にとってはとても困るはずです。用事を済ませる際、つま先がちょっとでも床に触っていると何となく落ち着くと思いますが、つま先がブーランブーラン状態ですと、どうしても落ち着かないと思います。やはり一大事の時は、大地に足をしっかり踏ん張りたいものです!

しかし、これはそんなに大きな問題ではないかも知れませんね・・実はかなり大きな問題がこの二つの画像には隠れています。

それは実は便器には関係ありません。

わかりましたか?

そうです、トイレットペーパーの配置が違うんです!

たいていの外国のトイレは背面にトイレットペーパーが配置されているのに比べ、日本の一般的なトイレットペーパーの位置は左横に配置されてます。この違いがデカいんです!用事が済んだ後は通常、一刻も早く次のプロセスに行きたいのですが、この状況ですと、なかなか手が届かないんです。これは何とも言えない不快感です。

そしてトイレットペーパーを見ながら出す事が難しいので、量の調整や、カットする作業がまたまた大変。何と、座ったまま手が届かない場所にトイレットペーパーが配置されていることもあるんですっ!

すみません、こんなくだらない事を長ー々と書いてしまいまして…でもみなさんにはどうしても知って頂きたかったんです。この日本の隠れた素晴らしき配慮を!!

このように、トイレ一つでも何てことない日本の当たり前の隠れた一流の配慮に慣れた我々。電車も一分と遅れて来ることはほとんどありません。有難い限りですよねー。

通勤途中の素晴らしき緑の風景

(長々と文章が続いてしまったので一休み)

身近な隠れた一流の配慮。ぜひみなさんからも聞きたいな~(^u^)//

明日からまた月曜日!みなさん、またお仕事頑張りましょー!本当に長々と最後までありがとうごさいました(^.^)/~~~

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