3Rを考えてみる
みなさんいかがお過ごしょうか?ようやく朝晩は過ごしやすい季節となってきました。もうすぐワタクシの大好きな秋がやって来そうです。なんで秋が好きかって?それは昔付き合ってた彼女の名前があきちゃんだからです。。
さて、バカな事言ってないで下の画像をご覧ください。初めて見る方はなんだこれ?って思うと思いますが、実はこれエコアールの海外の取引先の倉庫内にて、何段にも積み重なって保管されている中古のエンジンです。その数ざっと4~5万機はあると思います。
こんな風に保管してたら下のエンジンが売れた時どうするの?とか、地震が来たらイチコロだ!とか、品質保証はどうなってるんだ?とか、在庫管理は?値段は?とかみなさん色々考えちゃうかと思います。
まぁ細かい話しは抜きにしといて、いずれにしてもこれだけ多くのニーズが世界には存在しているという事なんです。エコアールで処理する使用済み車両の数は年間おおよそ4万台。そして日本で不要となる車両は年間ざっと4百万台です。
このうち約100万台は中古車として海外に輸出されていると言われていますので、年間約300万台もの車が国内でリサイクル処理され、再び素材として建築材になったり、このようにパーツとして国内外に販売され新たなパートナーと出逢って行きます。
みなさんが大事に乗られた車や車の部品が世界の誰かに再利用されたり、みなさんが普段住んでる家や働いている工場の柱になったりしてるんです。これって考えると楽しくロマンのある話しだと思いませんか?
我々が携わっている部分は全体のパイから考えれば、ほんの一握りに過ぎないと思います。しかし、我々はこんな素晴らしく意義のある大切な仕事をさせて頂いているんです。地球規模で広がりを見せている3アール、みなさんも出来る事から始めて行きましょう。
さぁ、今週もハリキッテ行くぞ~(^_^)/