日本車の威力
みなさんいかがお過ごしでしょうか?先週は金環日食や東京スカイツリーの話題で日本中がフィーバー(オヤジ語でしょうか?!・・・)しましたね!珍しい事や新しい事には誰もが興味を持つ事は当然ですが、先日とある国に出張してきまして、日本車の底力を改めて認識させて頂きましたのでちょっと触れておきたいと思います。
置ききれない程のエンジンやパーツたち。地面に置かれているのは何十年も前の日本車の中古パーツです。天井からも多くの部品が吊り下げられ、パーツの中心で昼間っから寝ているオッサンはこのお店の亭主です。昼間っから寝ているのですから、よほど儲かっているのでしょう、わたくしが入ってもビクともせずコックリこっくり夢心地でいました。
商品の見せ方や接客方法、ましてや安全や5Sなんてどこ吹く風。これで商売やって行けるのですからたいしたものです。ではなぜなのでしょうか?誰もが疑問に思うのではないかと思います。答えは簡単、日本の中古パーツのブランドネームと品質のおかげなのではないかと思うんです。
ものづくり大国日本。我々は安心安全な車づくりをして来た先人たちの恩恵のもと、今、こうして世界にビジネスを展開させて頂いてます。海外に出ていつも思う事、それは日本に生まれてよかったって事、そしてこのビジネスに巡り合わせて頂いた事に感謝なのです。
一般的にリサイクルやリユースに必要な技術はローテクであり、基本的な施設や機材などが整えば、あとはオペレーションとビジネスモデルの勝負になってきます。ですからこのオペレーションが何より大切になってくるわけです。そして役員のみならず社員一人ひとりの考え方やモチベーション、そして何より行動がとても重要になってくるわけですね。
既存の仕組みを進化しつつ、そして新たなビジネスモデルにも果敢に挑戦し独自のビジネスモデルを追求し具現化して行く。そしてオンリーワン企業を目指して行く事。これこそが今後始まるさらなる厳しい市場で勝ち残って行くため術だと思ってます。
さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~(^o^)丿
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